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装置の改造・移設・立上・販売・買取、部品の修理・販売・買取
当社開発の越境EC「LAYLA」をテーマにした申請が認められ、大分県経済をリードする地場中小企業として、2020年度「大分県地域牽引企業」に選定されました！
Challenge
半導体はテクノロジーの根幹・経済の屋台骨であり、自動車、工作機械、5G、ビッグデータ、AI、IoT、ロボティクス、スマートシティ、DX、サイバーセキュリティ、クラウドなど様々な最終製品に用いられているなくてはならないものです。しかしながら、半導体工場は、半導体製造を取り巻く環境の変化により安定的な製造全般にわたる様々な課題に直面しています。
最先端の半導体において、持続的な競争優位を保つためには、継続的な新規投資及び継続的な原価低減により利益を最大化していく必要があります。そのためには、より安価で高品質な部品や材料の調達ルートの開拓が求められています。
予期できない自然災害の発生や特定国からの突然の供給停止など半導体工場における生産はグローバルリスクが高い状態にあります。そのような中で、万が一のときにも工場を停止させない、工場の停止期間をできるだけ短くする、そういった対策が必要になります。そのためには、何万点とある部品の調達ルートを多様化しリスクを軽減できる体制を構築しておくことが必要です。
多くの国内半導体工場では2〜30年前の老朽化装置が現役で稼働しており、日本の製造業にとってはIoTなどで使われる重要な半導体でもあります。老朽化した装置を使用している工場ほど調達の難易度があがってきているものの、それを解決する手段が限られています。
当社では、半導体製造部品の調達・物流・製造のサプライチェーンにおける様々なソリューションをデジタルとエンジニアリングの両面からサポートし、企業の収益向上と価値創出をトータルに支援致します。
トータルソリューション確立の糸口となったのが、2018年4月にスタートした越境EC「LAYLA」。 LAYLAは世界中のサプライヤーと、半導体メーカーをつなぐプラットフォームです。 半導体メーカーは、世界中のサプライヤーが登録している30万点超の実在庫を閲覧することができ、お手軽簡単に日本語で海外に問い合わせすることができます。世界中のサプライヤーから同時に価格比較や納期確認ができるため、利便性が高いものとなっております。 また調達ルートの多様化は、BCPの観点からも重要な役割を担っています。
当社は半導体装置の構成や部品の構造などを熟知し、お客様が抱える課題に対して的確な提案を行っています。世界中の優良なエンジニアリング会社やサプライヤーと協業し、部品の修理や販売、歩留まり改善（CIP化等）、不要装置・部品の買取など、お客様の課題に対して幅広いソリューションを提供しております。また、国内複数拠点運営により、直接お客様のもとに足を運びレスポンスのよい提案をさせていただいております。 今後も、半導体メーカーの稼働延命、コストダウン、生産性改善に貢献して参ります。
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